大切な人に不幸にあった時のやるべき2つのこと

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先日、患者さんのお母様が亡くなられたという報告を受けました。

前触れもなく、突然だったため、バタバタしていて悲しみに暮れる暇もないとおっしゃっていました。

体の状態を聞いてみると、少し肩がこっている程度で体調は良いと言っていましたが、いざ施術をしてみると、肩はパンパンに張っていて、本人の感覚と体の状態に大きなズレが生じていました。

実は、この状態、意外と危険な状態です。

この状態が長く続くと、大きな病気や怪我につながることがあるからです。

今回はその対処法についてお伝えします。

父の病気、そのときは母は…

3年前、私の父がガンに冒され、入退院を繰り返していました。

母は、毎日つきっきりで朝から晩まで看病していました。

私はと言うと、当時、みのり整体を開業して間もないころだったのと、病気一つしたことがない元気な母親にまかせておけば安心だと思い、仕事に集中していました。

ある朝、一本の電話がなりました。救急隊員の方から、母が倒れたという連絡でした。

私は、状況をうまく理解できませんでした。あの元気な母親が倒れるなんて信じられない!そんな思いでした。

それから、私は父の看病と母の看病の両方をすることとなりました。

仕事も休める状況ではなかったので、自分自身も倒れてしまうのではないかと思うくらい、毎日がハードでした。

しかし、気が張っているせいか、意外と疲れは感じずに毎日やることをこなせていました。

そして、ある朝、ふとストレッチをしてみると、自分の体がものすごく硬くなっていることに気がつきました。

その時、初めて自分の感覚と体の状態とのズレに気が付きました。

と同時にあの元気だった母親が倒れたのもこの感覚のズレが原因だったのだろうと確信しました。

なぜ感覚のズレが生じるのか?

人間には、交感神経と副交感神経という正反対のはたらきをする2つの神経から成り立っているのが自律神経というものがあり、この2つがバランスよくはたらくことで、健康を維持しています。

交感神経・・・活動している時、緊張している時、ストレスを感じている時に働く
副交感神経・・・休息している時、リラックスしている時、眠っている時に働く

この2つの神経は、シーソーのように交互に働きます。交感神経が働いている時は、副交感神経はお休み。副交感神経が働いている時は、交感神経はお休み。

昼間は交感神経が働いて、活動しやすい状態にする。夜間は副交感神経が働いて、昼間の活動での疲労やダメージを回復する。

この2本立てで、健康を維持できるしくみとなっています。

しかし、大切な人に不幸があったときは、不安や緊張、そして強いストレスを感じるので、常に交感神経が働きます。

体は、活発に動ける状態になるので、いろんな事に対処できるようになるのですが、その分、疲労も溜まりやすくなってしまいます。

それでも、寝るときなどに副交感神経が働き、リラックスができれば良いのですが、なかなか気持ちが落ち着かずに副交感神経がうまく働かない状態のまま、眠ってしまい、朝を迎えるのです。

当然、疲れは取れていませんが、それでも交感神経が働いているときは疲れを感じづらいので、疲れが取れたと勘違いをして過ごしてしまいます。

このような日々が積み重なっていくと、だんだん感覚にズレが生じ、気がついたときには、思いもよらぬ大変なケースになることがあるのです。

ではどうしたら良いのか?

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整体師の私から言わせてもらうと、やれることはたくさんあります。

ちゃんとやることをやれば、自律神経の乱れを抑えることはそんなにむずかしいことではありません。

しかし、父と母が倒れた当時の私から言わせてもらうと、そんな大変なときに、自分の体のことを考えている余裕なんてない!と言うでしょう。

そんな両方の経験をしている私だからこそ、そんな状況の中でもやれて、効果の高いものを2つご紹介します。

1.呼吸

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普段から気にせずにしている呼吸。実は交感神経が働いているときは、知らず知らずのうちに呼吸が浅くなっています。

呼吸が浅くなると、脳に酸素が行き渡らなくなるので、思考、判断能力が低下します。おまけに全身も酸素不足になり、疲労が溜まりやすくなるのです。

ですから、ふと一息つける時に2、3回でもいいので、肺にいっぱいに酸素を入れるつもりで深い呼吸をしてみましょう。

おすすめは、お風呂に入っているときや、寝る前、赤信号で止まっている時などです!

2.泣く

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大切な人が不幸に見舞われた時、悲しみよりも、やることが多すぎて、自分の感情を後回しにしてしまうことがあります。

しかし、ある時ふいに悲しみが訪れることがあります。そんな時、今は泣いている場合ではない!と自分の感情にふたをしてしまいがちです。

しかし、涙は最高のストレス解消法。そんなときは、やるべきことを一旦やめて、おいおいと感情に任せて泣いてみましょう。

そうすれば、心も体もリセットされて、また頑張れるようになるのです。

最後に

いかがでしたでしょうか?

あまり考えたくはないですが、大切な方の不幸はいつか必ず、誰にでも訪れます。

一時的であれば、全力で頑張るのも良いでしょう。

しかし、長丁場になってくると体は必ず悲鳴をあげます。

そんな状況で、もし、あなたまで倒れてしまっては、残された家族の負担は計り知れません。

あなた自身が、自分の体と向き合いながら取り組むことが、あなたの家族を守ることになるのです。

もしも万が一のことが起こったときのために…この2つのことを頭の片隅においておいてくださいね。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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